【オーパーツ】古代トルコに実在したかもしれない「ロケット像」

トルコのとある博物館に「これぞオーパーツ」と誰しもが口をそろえる像が存在する。それが「ロケット像」だ。

古代トルコのロケット

古代トルコのロケット像は、トゥスパ遺跡から発掘された非常に興味深い遺物だ。

この像は約3000年前に作られたとされ、長さ約22センチのロケット状の形をしている。

円錐形の機体の左右には短い水平翼のようなものがあり、中央のコックピットには首の欠けたパイロットが膝を抱えるようにして座っている。

この像は、他の天体から飛来した一人乗り用のロケットを思わせるデザインで、オーパーツ(Out-of-Place Artifacts)としても数多くのオカルト雑誌に取り上げられた。

ロケット像が実際に何を意味するのか、またその製造目的については多くの謎だが、古代の人々がどのような技術や想像力を持っていたのかを示す貴重な手がかりなのは間違いない。

ただ、どこからどう見てもロケットにしか見えないので「他の何かを模した物」と決めるのも難しく思う。

使える画像が無かったため、Googleさんの検索結果を引用させてもらう。(古代トルコのロケット

ロケット像の起源

このロケット像の起源は、トルコのギョベクリ・テペ遺跡にあると考える。

ギョベクリ・テペは、トルコ南東部のシャンルウルファ近郊に位置する新石器時代の遺跡で、紀元前9600年から紀元前8200年頃に建設されたとされている祭祀遺跡だ。

この遺跡は、巨大なT字型の石柱が円形に配置された構造物が特徴で、これらの石柱には動物や人間の手のようなレリーフが彫られている。

ギョベクリ・テペは、世界最古の宗教的儀式の場と考えられており、もし何か崇める者が居たとすれば、それは天から降りてきた宇宙人かもしれない。

 

※全て嘘で全て偽、信じるかはアナタ次第だ

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