【歴史】アフリカの秘境「エーテリアンの都市」に古代映画館があった?

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近隣の文明と比べ、存在した時代を間違えたと称される古代遺跡から、驚くべきオーパーツが発見された。

発見された場所は、アフリカ大陸ジンバブエに存在する”エーテリアンの都市”と呼ばれる約6000年前の遺跡だ。

 

同遺跡では様々なオーパーツが発見されてきたが、今回見つかったのは石灰岩で作られた壁と、壁に対面する様に建築された焚火設備の跡。

 

考古学者はこれを壮大な石の壁と洗練された建築技術が融合した「古代の映画館」と称した。

エーテリアンの都市にある古代映画館は、砂の中から発掘された際はまるで芸術品のような美しさを持っていたと言われている。

 

高さ十数メートルにも及ぶ岩の壁は、緻密な積み重ねと巧妙な粘土の埋め込み、そして漆喰により白く輝く仕上がりとなっていた。

 

遠くから見る壁は一枚の大理石のように見え、まるで映画のスクリーンの様であった。

 

考古学者や建築学者たちは、この映画館が古代にどのような技術で映像を投影していたのかを解明しようとしてたが一つの可能性に思い当たった。

 

壁スクリーンの正面には、対面する形で一段下に壁と同じ長さで、壁スクリーン側の壁が無い焚火小屋が並んでいた。

 

焚火小屋で一列に焚火を焚くと壁スクリーン側に焚火の光が届く設計となっていたのだ。この光を使い、影絵の様な事をしているのではないかと考古学者は考えている。

 

また、同遺跡では黒い人型や獣型を表す絵を描いた壺も出土している事や、焚火小屋の後ろには等間隔に上面を平らに均した石が設置されている事から客席の可能性があることも伝えている。

 

ライトを使った実験を行ったところ、焚火小屋の前に立てばスクリーンに人の影が映り、距離を前後することで大きさも変えられた。声も壁にあたる事で反響することから、劇の様なものが行われていた可能性もある。

 

この発見が真実であれば、アフリカのエーテリアンの都市は古代においても先進的なエンターテインメントを有していたことを示唆しており、物語を作る仕事や、影で物語を演じる役者など専門職を持っていた人が居た可能性もある。

 

古代の映画館では人々は物語や芸術を共有したり、社会的な娯楽を楽しむ場として利用していたかもしれない。

 

また、古代文明が私たちが想像していた以上に豊かで洗練されたものであったことを示唆している。

 

 

 

※全て嘘で全て偽