【オカルト】日本人なら知ってて損なし日本三大怨霊

日本人なら押さえておきたい、日本三大怨霊と言われる怨霊の方々をご紹介しよう。

日本三大怨霊とは、平安時代に活躍した三人の人物の怨霊を指す。

これらの人物は、死後に強い怨念を持っていたとされ、多くの伝説や物語、現代ではアニメや漫画、小説にも名前が出て来る。

三大怨霊を簡単にまとめたものを以下に掲載する。

菊池容斎 – Kikuchi Yosai, パブリック・ドメイン, リンクによる

中流の公家出身でありながらも、宇多天皇に重用され、右大臣にまで上り詰めた。

しかし、藤原氏の讒言により無実の罪を着せられ、九州の大宰府へ左遷。太宰府で亡くなった後、京都で異変が起きたことから、彼の怨霊が祟りをもたらしたと恐れられた。

桓武天皇の子孫である平氏一門の出身で、関東で新しい政府の樹立を目指したが、朝廷に敗れ首を京都にさらされた。

その首がさらし首になった後、多くの不吉な話が生まれ、怨霊として恐れられるようになる。

藤原為信 – The Japanese book “Tenshi-Sekkan Miei (天子摂関御影)”, Kunai-chō Shoryō-bu (宮内庁書陵部), 1968, パブリック・ドメイン, リンクによる

第75代天皇であり、わずか3歳で即位しましたが、後に譲位させられ上皇となった。

保元の乱で敗れ流罪となり、その無念さから怨霊となり、死後に多くの災厄が起こったとされる。

日本三大怨霊を祀っている神社や寺院があり、以下にそれぞれの場所を紹介しよう。

彼は学問の神様として知られる天神様だ。

全国にある天満宮の中でも特に有名なのは、京都の北野天満宮と福岡の太宰府天満宮。これらの神社では、道真公を祀り、学業成就や合格祈願のために多くの人々が訪れる。

彼の首塚は、東京都千代田区にある将門塚として知られている。

また、彼を祀る神社としては、茨城県にある笠間稲荷神社がある。将門塚は、彼の怨霊を鎮めるために建てられたもので、今でも多くの人々が訪れる場所になっている。

彼を祀る神社としては、京都にある白峯神宮がある。

また、彼の怨霊を鎮めるために建てられた安井金比羅宮も京都に存在する。これらの神社では、崇徳院の霊を慰め、国家の平安を祈るために多くの人々が参拝する場所になっている。

実際に存在する寺社なので、興味があれば訪れてみるのも良いだろう。

※全て嘘で全て偽、信じるかはアナタ次第だ