【歴史・オカルト】レイラインと遺跡の関係

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オカルトに触れていると良く耳にする「レイライン」という言葉。いったい何のかを調べてみた。

レイラインとは?

「レイライン」という用語は、一般には地球上の特定の場所を結んでいると信じられるエネルギーラインや霊的なラインに関連して使わる。

 

これらのエネルギーラインは地球上の特定の地点をつないでいると考えられ、宗教的、霊的な意味を持っていると言われている。

 

レイラインはしばしば古代の建造物や聖地、巡礼路などの場所に沿って存在するとされ、そこに特別なエネルギーが集中していると信じられ、これらのエネルギーラインは、人々が精神的な修行や癒しのために利用される場合がある。

 

ただし、科学的な証拠はこれらのレイラインの存在を確証するものでは無く、あくまで信仰やスピリチュアリティに関連する概念として取り上げられ、それぞれの信念や伝承において異なる解釈が存在する。

 

レイラインはどんなことに使われた?

古代において、レイラインは様々な目的で使われたと考えられている。以下はその一例。

 

宗教的儀式や儀礼

古代の人々は、レイラインが聖なる場所や神聖な場所を結んでいると信じていたため、これらの場所を宗教的な儀式や儀礼の場として利用していた。

特定のレイライン上にある場所は、神聖なエネルギーが集まる場所として考えられ、祈りや儀式の場として利用されてきた。

 

癒しや治療

古代の人々は、レイラインに沿って存在する場所が体の健康や精神の癒しに良い影響を与えると信じていた。

これらの場所では癒しの儀式や治療が行われ、病気や不調の改善を期待していたのかもしれない。

 

占星術との関連

古代の文化では、レイラインは天体との関連性も持っていると考えられていた。

特定の星座や惑星の配置がレイラインに影響を与えると信じられ、占星術と組み合わせて使われることもあった。

 

霊的な探求(上位存在へのアクセス)

レイラインは霊的な探求や啓示の場としても重要視されていた。人々は特定のレイライン上で瞑想を行ったり、霊的な体験を求め集まってきたといわれる。

 

上記で紹介した古代のレイラインの使われ方は一部であり、文化や地域によって異なる使われ方があったと当然考えられる。

 

実際にレイラインに置かれているとされる遺跡

レイラインに置かれていると言われる代表的な遺跡は次のようなものがある。

 

ストーンヘンジ(イギリス)

ストーンヘンジは、古代のメガリス構造物のひとつであり、多くの人々がレイラインが通る場所として考えている。

特に夏至や冬至の日の太陽の出没と関連付けられ、宗教的な儀式や祭りが行われてきた。

 

マチュピチュ(ペルー)

マチュピチュはインカ帝国の都市遺跡であり、アンデス山脈の中に位置している。

一部の研究者や霊的な信者たちは、マチュピチュがレイラインの交差点やエネルギーの中心点にあると信じている。

 

グラストンベリー・トーラム(イギリス)

グラストンベリー・トーラムは、イギリスのグラストンベリーにある丘で、アーサー王に関連付けられた伝説が残っている。

レイラインの交差点として言及され、古代から聖地として重要視されてきた。

 

エーブリー・ストーンサークル(イギリス)

エーブリー・ストーンサークルは、ストーンヘンジと同じくらい古く、レイラインの一部と考えられている。

巨石が配置されており、宗教的な儀式や天文観測に使用されたとも考えられている。

 

これらの遺跡は、レイラインとの関連性が議論されている一部の代表的な例だ。

科学的な証拠はこれらの遺跡が実際にレイライン上にあることを確証するものではない。

 

また、レイラインは外国だけのものでは無く、日本にも存在していると言われてる。それは次回に取り上げるとしよう。

 

 

※全て嘘で全て偽、信じるかはアナタ次第だ